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今週、感染警戒レベルが最も深刻な
「感染が拡大している」へ引き上げられた東京。
3連休初日の様子を徹底取材しました。
代々木公園では、今年で8回目となるイベント
「フィエスタ・デ・エスパーニャ」が開幕。
毎年10万人以上が来場し、スペイン料理の専門店や
スペイン産ワイン、フラメンコのステージなど
スペインの魅力が存分に味わえるイベントです。 東京で感染が拡大する中、
なぜ開催に踏み切ったのでしょうか?
実行委員長の岩瀬大二さんは、
「感染が拡大しているので一度は中止も検討しました。
しかし、イベントがなくなった世界は考えたくない
感染対策を徹底して開催することを決断しました。」
無料だった入場料を今年は1000円にすることで
来場者を減らす苦渋の決断をしたといいます。
入場するには、接触確認アプリ「COCOA」の
ダウンロードが求められます。 テレビ朝日アナウンサー 仁科健吾
「会場の中へは、上から消毒液が噴霧されるゲートを
通っていく必要があります」
感染対策を徹底した会場ですが、
食事中は気持ちも緩みがち
テレビ朝日アナウンサー 仁科健吾
「お酒を飲んでいるからでしょうか、
ついついマスクを外す時間が長くなっています」
来場した人は…
「お酒を飲むと陽気になってたくさんしゃべって
しまうので、1人で来ました」
会場では、感染対策を徹底した上で、
3連休中に3万人の来場を見込んでいます。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース